婚約指輪をはめる

婚約指輪を男性から女性に贈りますが、これは必ず贈らなければならないというものではありません。
歴史的には古代エジプト時代太陽や月をかたどった円形のリングが完全で永久という意味があったために、永遠の誓いという意味から贈ったことが最初のようです。
それが中世には金の輪から宝石がついた指輪になっていったとのこと。
指輪をはめる指は左手の薬指となっていますが、これには意味があります。
古代エジプトでは10本の指全部に意味があり、左の薬指は永遠の誓いや精神的な結びつきという意味があります。
そこで結婚指輪や婚約指輪は左の薬指にはめることになったのです。

それが日本にも50年ほど前から行われるようになったのですが、今では結婚に婚約指輪はつきものとなっています。
では指輪の価格はどの程度のものがあるのでしょう。
大体男性の給料の3カ月分といわれていますが、これをそのとおりに考えることもないようです。
今は給料に関係なく20万から40万というところが平均的な婚約指輪の価格となっています。
これも心がこもっていればできる範囲でもいいわけです。
カップルのお互いが納得していればどんなものでも問題ありません。

お金がなくてカーテンレールの輪っかを婚約指輪にしたという話も聞いたことがあります。
そんな大変だった若い時代から一緒に夫婦として頑張り、今では大きなダイヤの指輪が買えるようになったカップルもたくさんいるはずです。
逆に身分不相応のダイヤの婚約指輪を贈ったカップルでも、1年もしないで離婚したなんてことだってあるのです。
結局物ではなく、2人の気持ということではないでしょうか。